南粤美食(なんえつびしょく)に行ってみた!<横浜市中区山下町>レビューを写真付きでご紹介

食事
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横浜中華街の一角にある、南粤美食は広東料理が中心の中華料理屋です。海老ワンタン麺や人気メニューの中国釜飯・煲仔飯(ボウジャイファン)などを食べて来ました。過去には孤独のグルメ、アド街ック天国や嵐にしやがれで紹介されています。

目次

注文内容と短評(超鉄板商品)

香港海老雲呑麺;エビワンタン 税込980円

雲呑(広東で、ワンタンの意味)は具が詰まっており、ボリュームがあります。中の海老は超ぷりっぷりで甘いです。新しい雲呑の世界に触れることが出来るでしょう。麺は細麺です。

煲仔飯(ボウジャイファン);腸詰めの干し肉の釜めし 税込1,680円

煲仔飯(ボウジャイファン)は、腸詰めの鶏肉の炊き込みご飯を頂きました。これも味が染みて美味い、味は濃いめ。香港の庶民の味というが、日本人の口にも合うと思います。

■家鴨の醤油煮;アヒルのしょうゆに 1,500円

骨があり食べ難いの正直な感想、しかし味は沁み込んでおり、お酒がとても欲しくなります。もしくは白飯という選択肢もありかもしれません。

「南粤美食(なんえつびしょく)」特徴

シェフは本場「広東」出身のシェフ

広東出身のシェフが腕をふるう、本場・広東省の美味しい料理が楽しめるお店です。広東の家庭料理を中心に中華街でも珍しい広東料理を提供してくれます。現在中華街では食べ放題の店が増えている中、こういった個人で経営し、かつ広東料理の新規店は珍しく、これからも楽しめるお店です。

注文時の注意!慌ててはいけない、注文の催促について

最初に飲み物を注文をするかどうか聞かれますが、その後も次のメニューをどんどん催促されます。王道料理だけを2品程度頼んだら後で頼みますと伝えたほうが良いかもしれません。また前菜・メインなどを一回のオーダーで頼んでも、日本人の感覚で注文は運ばれてきません。

その他(店内の様子、メニュー、コロナ対策、駐車場の有無など)

■店内の様子
ピーク時間帯は大変混みます。ほぼ必ずと言っていいほど行列になっているので、時間帯は気にした方が良いでしょう。1Fはカウンター4席程度と、2人掛けテーブル1、3人掛けテーブル1、2Fは18人前後座れるような広さで、広くはありません。ただし、回転が速いので割とすぐに順番が回ってきます。男女別の比率に特徴はありませんが、ファミリーはほとんどいませんでした。個人的には1Fに案内される方が、厨房や調理に使う珍味などが見れるのでお勧めですが、店員さんの采配なので、運となります。

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■メニュー
・広東省の家庭料理を中心に何種類もメニューがあります。上で紹介したメニューの他に、テレビで紹介されたコースの用意もあったり、オススメが店内の壁に紹介されています。

■コロナ対策
・入店時のアルコール消毒があります。スタッフはマスクを付けています。
 食事を行う席での、アクリル板などはありません。

■駐車場
ありません。提携駐車場もありません。
近くのパーキングに止めるのが一番無難です。※おすすめは横浜中華街パーキング

総評

広東料理(しかも家庭料理)ということで、横浜中華街では珍しいタイプであり、かつ人気店であることに加えて、日本人の口にもあう味付けとなっている。食べログの百名店にランクインもしているが、感動を覚えるほど美味しいとは言い難いです。話題性はありますが、この価格帯でしたら、中華街にある他のお店の方が良いかなと個人的に思いました。特に店員さんに急かされて(次は?次は?と)落ち着いて食べれないことや、前菜として頼んだ(前菜とメニューには書いてあった)にも関わらず、麺やご飯の後に来たので、日本人の感覚からすると少し違うのかなと思う反面、店員さんが写真を撮るのにタイミングをみてくれたり、釜めしはおこげを出すために混ぜてくれたりと、絶妙なところでの接客も良い感じで、特段悪い印象があるわけではありません。友人に行きたいと言われて、他に候補がなければ紹介はしますが、しばらくはいいかなという印象です。ゆっくりお酒を飲みながら食べてみたいです。

所在

最寄はみなとみらい線・元町中華街ですが、JR京浜東北根岸線関内駅or石川町から歩いて中華街を楽しんで来るのも楽しいかもしれません。車の場合は↑のパーキングへどうぞ。

最後まで閲覧頂きましてありがとうございました。

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