山梨県にある竜ヶ岳登山のレビューです。数年振りの登山をしたく首都圏から日帰りで行けるところを探していたところ、「富士山の眺めが良い!」とのことで、富士山目指して(勢いで)行ってきました。初心者にも優しいコースだと思いました。GW期間中の登山レビューです。
レビュー
総合評価
「また行きたい!」理由は主に以下です。
・標高1,485mに位置し、登山口からの標高差は約640m
・登山口近くに駐車場(無料)あり
・片道約2時間で登頂できる
・山の中盤からは富士山を眺めながら登れる、登山道も整備されている
・前半と後半でコースの雰囲気が変わり楽しめる(飽きない)
以上を踏まえてまた行きたいと感じました。内容的にも、初心者に優しいコースと思います。
ビュースポットも途中でいくつかあったり、鳥たちのさえずりを聞きながら登るのも楽しいです。
駐車場や登山道までの道のり、道中のポイントを下記にまとめておくので参考にしてください。(写真付き)
「竜ヶ岳」の基本情報
山 | 竜ヶ岳 |
標高 | 1,485m |
登山時期 | 4月上旬~11月上旬 |
駐車場 | あり(キャンプ場駐車場を利用) |
トイレ | あり(登山道にないため、キャンプ場内でトイレしておく) |
山小屋 | なし |
登山口住所 | 山梨県南都留郡富士河口湖町本栖18(本栖湖キャンプ場) |
登山時間 | 往路:約2時間 復路:約1時間40分 |
特徴 | 富士山を眺めながら登ることができる、富士山が近い |
所在地
登山口は「本栖湖キャンプ場」の駐車場から向かいました。
キャンプ場利用者もいるので、キャンプ場内を突き抜けるのではなく、近くにある標識に従って登山口に向かいます。
駐車場は右奥(ストリートビュー)にあるところです。
レビュー;写真付き解説
駐車場から登山道まで
駐車場に車を停めたあと、準備していざ出発!キャンプ場側に向かって歩くと竜ヶ岳登山者に向けての看板があります。要は、キャンプ場内を歩くのではなく、道路側を歩いて登山口に向かってください。とのことです。
それでもキャンプ場内に入ってしまった場合でも、中で案内がありますので必ずキャンプ場内を横切らずに、道路側から登山口へ向かいましょう。登山口前の最後のトイレ案内もあります。ここで必ず準備してから向かいましょう!
トイレはこんな感じです↓
しばらく看板を頼りに歩いていると森の中へ続く道の案内があるので、登山口へと向かいます。
現地の位置は↓おおよそこのあたりです。
森を進むと、看板があるので林道方面に向かいます。
さらに奥へと進むと黄色い柵が見えますので、ここまで来たらもうすぐ登山口になります。
道なりに進むと入り口に到着です!
序盤:高低差強め・高低差を稼ぐ登山道
序盤から高低差を稼ぐような登山道です。しかし、道は整備されているのでゆっくり登れば問題ないでしょう。
森林地帯を登っていきます…
中盤:笹が茂ってくると道も緩やかに!
笹が茂ってきました。休憩スペースまでもう少し!
可愛いベンチが見えました。いったんここで休憩です。
ベンチからは富士山も見えます。
中盤2:小休憩から見晴らし台まで、笹もだいぶ茂ってくる
笹がたくさん茂ってきます。だいぶ竜ヶ岳らしくなってきました。
比較的緩やかな坂が続きますが、前日まで天候が悪かったりすると足場が悪いので注意しましょう。
見晴らし台で小休憩可能です。ここで標高は約1,235m。
天気が良ければ富士山もバッチリ!
終盤:笹道によって道がだいぶ狭くなります!
見晴らし台より先はだいぶ道が狭くなります。笹が両サイドに生い茂っていよいよゴールも近いかなと感じます。
この分岐あたりまでの斜面で絶景ポイントがいくつかあるので、富士山見ながら登ると楽しいですよ。
やっと頂上!…も、あいにくのガスで奥に見えるはずの富士山が見えませんでした。。。
まとめ
久しぶりの登山でしたが楽しめました。私は、2024年4月29日に日帰りで行きました。当日の天候は晴れ時々曇りで、その曇りが運悪く重なってしまいました。序盤は半袖でも丁度よいかもしくは暑いぐらいでしたが、頂上は寒く、ユニクロのウルトラライトダウンを着てお昼を食べました。見晴らし小屋まで戻るまでは、ダウンを着たまま下山しました。※フリースや雨具を着て防寒されている方もいました。
景色が良いので、天気が良い日に再度行きたいと思える登山で、久しぶりの登山にも丁度よい難易度かなと思います。
最後まで閲覧頂きましてありがとうございました。
コメント